100坪は何平米?建てられる間取りのイメージや注意点を紹介

公開日:2023/09/15  

「100坪といわれても、具体的にどのくらいの広さなのかわからない」という方も多いのではないでしょうか?100坪あれば庭つきの大きな家が建てられると思いがちですが、建ぺい率や容積率によっては、100坪の土地があっても建てられる家の大きさに制限がかかる場合があります。そこで今回は、100坪の土地に建てられる家について解説します。

100坪は何平米?

100坪は家を建てる土地としてかなりの広さです。しかし、100坪と聞いてもどのぐらいの広さかイメージできない方もいるかも知れません。そこで、100坪は何平米でどのくらいの広さか、どんな大きさの家が建てられるのかを解説します。

100坪ってどのくらいの広さ?

100坪は、約330平米です。一般的な広さは平方メートルで表しますが、建築業界では「平米」で表記されることがあります。とはいえ、表記方法が違っても表す広さは同じです。

広さをイメージしやすいように畳の大きさに置き換えると、1坪は約3.3平米で畳2枚分ぐらいの広さになります。このことから、1平米は約0.3坪になります。1坪を畳2枚分とすると、100坪は畳200枚分の広さです。

6畳の部屋が約3坪となるので、100坪は6畳の部屋が約33部屋ある広さになります。さらにわかりやすく別のもので例えると、6レーンある25メートルプールや、一般的なコンビニエンスストア2軒分も約100坪です。

100坪の土地に建てられる家の大きさは?

100坪の土地があっても、100坪の敷地いっぱいに家を建てられるわけではありません。建築基準法で定められた「建ぺい率」と「容積率」によって建てられる家の大きさには制限があります

建ぺい率とは

建ぺい率とは、「土地の敷地面積に対する建物の建築面積の割合」です。土地を真上(上空)から見たときに、土地の面積に対して建物の広さがどのくらいなのかを割合として表したもので、行政が定めた区域ごとに建ぺい率が異なります。

仮に100坪の土地の建ぺい率が50%だった場合は、50坪までの住宅が建てられるのです。

容積率とは

もう一方の容積率は、「土地の敷地面積に対する延床面積の割合」を指します。延床面積とは、建物の床の面積をすべて足した広さです。その場所に建てられる建物の延床面積をどこまで大きくできるのかを割り出すのが、容積率です。

たとえば、100坪の土地の容積率が80%であれば、建てられる建物の延床面積は80坪までとなるのです。

建ぺい率と同じく、容積率も地域によって異なります。自分の土地なのに自由に家を建てられないのかと思う方もいるかも知れませんが、建ぺい率と容積率は火災の延焼を防いだり、日当たりや風通りを確保したり、景観の美しさを保つなど、安全で快適な暮らしを守るために必要なルールなのです。

100坪の土地に家を建てるときの理想的な間取り

100坪の土地に家を建てる場合、どのような間取りにできるのでしょうか?ここでは、建ぺい率が50%の土地に家を建てた場合の間取りを解説します。

平屋を建てる場合

建ぺい率50%の土地に平屋を建てる場合、建築面積は50坪になります。なぜなら、平屋は1階のみの建物なので延べ床面積を気にする必要がないからです

一般的な平屋の面積は30~40坪ほどなので、50坪の平屋はかなり広い家になります。これだけの広さがあれば、キッチンやお風呂、トイレ、玄関、収納スペースなど必要な設備を確保しても、3~6LDKほどの家を建てることが可能です。

2階建て住宅を建てる場合

建ぺい率が50%で容積率80%の土地に2階建て住宅を建てる場合は、建築面積は50坪、延床面積は80坪となります。

一般的な2階建て住宅の建築面積は30~40坪といわれているので、50坪ならとても広い住宅が建てられます。1階部分を50坪、2階部分を30坪の2階建て住宅にすると、6~7LDKほどの家を建てられるでしょう

1階にリビングダイニング、キッチン、お風呂、トイレ、玄関などの必須エリアを配置しても、さらに2部屋ほど作れます。その上、2階にも2~4部屋ほど作ることが可能です。スペースにゆとりがあるので、趣味のための部屋や書斎などもつくれます。

3階建て住宅を建てる場合

建ぺい率が50%で容積率が80%の土地に3階建て住宅を建てる場合は、建築面積は50坪、延床面積は80坪となります。

このことから間取りは1階を50坪、2階と3階を各15坪にする、1階を40坪、2階と3階を各20坪にするなど、いくつか考えられますが、いずれも8~9LDKほどの家を建てることが可能です

なお、建ぺい率いっぱいの家を建てる必要はありません。少し建物を小さめにして、庭を造ったり、ガレージを設けることもできます。

 100坪の土地に家を建てるときの注意点

土地が広いと間取りの自由度が高い家が建てられますが、費用面では注意が必要です。ここでは、100坪の土地に家を建てるときの注意点を解説します。

建築コストが高くなる

100坪の土地に家を建てるときの注意点のひとつは、建築コストが高くなることです。家を建てるには土地を用意する必要がありますが、一般的に土地は坪数が多いほど高くなります

そのため、100坪の土地を購入すると高額な費用がかかります。また、100坪の土地に合わせて広い家を建てるとなると、その分の建材費や工事費用がかかるため、建築費用が高くなります。

外構費用が高くなる

広い土地に家を建てると、外構費用が高くなる傾向があるので注意が必要です。100坪の土地に大きな家を建てても、門などの外構が整っていないとバランスが取れず、見栄えが悪くなります。

さらに庭が広いと開放感がありますが、一方で外側から家が見えやすくなります。防犯やプライバシーを守ることを考えるなら、塀や生垣など目隠しを設置したほうがよいかも知れません。しかし、門や塀、ガレージなどを設置すると材料費と工事費用がかかります。

固定資産税がかかる

住宅を建てると、固定資産税が毎年かかるのも注意したい点です。固定資産税は、土地や家屋といった固定資産の所有者に課税される税金になります。税額は土地の時価をもとに決められた課税評価額に税率1.4%をかけて計算されるので、土地が広いほど固定資産税も高くなります。

家を建てる際は、事前にどのくらい税金がかかるのかも調べておきましょう。

維持管理費がかかる

維持管理費も忘れずにチェックしましょう。土地や家が広いと、それだけメンテンナンスを必要とする箇所が増えるので、維持管理費も高くなります。建物の劣化や設備の不具合で修繕や修理にお金がかかったり、庭の手入れや掃除なども専門業者に依頼すると費用がかかります。

さらに、安心して生活するためには火災保険などの保険料も必要です。維持管理費に対しても、家を建てる前にどのくらいかかるか調べておいたほうがよいでしょう。

まとめ

100坪は家を建てる土地としてもかなりの広さです。建ぺい率や容積率で制限されても、100坪の広さがあれば、間取りの自由度が高く、ゆとりのある家を建てられます。また、広さを活かしてビルトインガレージを設けたり、庭にプールをつくることもできるでしょう。しかし、広さゆえに建築コストや固定資産税などが高額になる可能性もあります。100坪の土地に家を建てる際は、どんな家にするかだけでなく、資金面についてもしっかりと考えておきましょう。

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